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【レンタルボート】FRPとウッドデッキを交互に使ってみた

スポーニングも始まってアフターも釣れてるような声もあって、まさにハイシーズンって感じですよね。レンタルボートで快適に釣りを楽しむのにハイデッキやミドルデッキはもう欠かせないもの。これから購入する人の参考になればと筆をとりました。ちょっと怒られそうでこわいけど

12フィートで使っているハイデッキ

今回の記事の主な内容になる12フィートのハイデッキ。ボクはツライチと呼ばれているタイプのものを使用しています。市販で購入したものではなく、おそらく自作したものを中古で購入しているのでちょっと参考にする程度に予めご理解いただいた上でお読みください。

ボクのハイデッキは木製で作られたウッドデッキとFRPで作られたものを2つ持っています。

使い分けている訳ではないのですが、たまたま運よく安く手に入れる事ができて2枚を交互に使っていたら思うことが出来たんです。持っている人からすればもう当たり前だと思うのですが、それぞれのメリットデメリットを紹介していきます。

FRP製のハイデッキ

12フィート用に製作されたもので、デッキをボートのガンネルという部分にただ乗せるだけで目線が高くなるという優れもの。木製のウッドデッキもFRP製のものも同じくガンネルに乗せるタイプを所持してます

FRPのメリット

・半永久的に使える
・補修が出来る
・汚れや水滴などの除去がラク

FRPのデメリット

・たわんだ時の戻る力が強い(クッション性)
・価格が高価

メリットデメリットについては他にもありますが、ここでは2つのデッキの比較として最低限の話をします。

メリットは半永久に使えるので高価でも長い目でみれば安く済むかもしれません。壊れても補修が容易に頼む事が出来るので割ったりしても大丈夫なよう。釣りをしてると泥汚れや雨のタイミングにあたることがありますが、サッと拭けばいいのでクルマに積み込むときも何も気にせず載せる事ができるのは最大のメリットです。

デメリットFRPという素材が固いというべきか反発力が強く、不意に重心をかけたときにたわんでから戻る速度が早いので木製に比べると疲れやすく感じます。あとはその反発力がボート全体に伝わるので水を強く揺らしてしまう事があるので、サイトフィッシングや風の強い時にバランスを保ちにくいです。あとはなんと言っても値段が高いです。

木製のハイデッキ

ウッドのメリット

・価格が安価で
・カスタマイズしやすい
・クッション性が良い

ウッドのデメリット

・水を吸いやすい腐る
・重い
・消耗品

※メリットデメリットについては他にもありますが、ここでは2つのデッキの比較として最低限の話をします。

メリットはまずFRPより安価に手に入れられます。お試しでロッドかリールの購入を我慢すれば快適なボート空間を手に入るのは最大のメリットです!木製ということでカスタマイズのしやすさはFRPにはできないですし、なにより木製のクッション性は腰や膝などに間違いなく優しいです!先述したFRPによる強い反発力はなく、木が一点に掛かる力を上手く分散しているイメージ。これは作り方によるものもあるので一概にはいえませんが、腰痛持ちの方は試してみるのもアリだと思います。

デメリットは、マリンカーペット加工していても水を吸う箇所が出てしまうというデメリットがあります。しっかりと乾かさないと木が腐ってしまい、デッキの寿命を縮めてしまう可能性がありますし。あとFRPに比べると重いです。同じ大きさで強度を保つとどうしても重くなってしまうのでしょう。カーペットを張り替えたり、補強していけばデッキは長く使えますが、やはり消耗品と考えて何年かに一度は買い替えたほうが良さそう。長年使うと木がしなっていき、その状態のままで使うとせっかくの疲れ軽減のメリットが損なわれます。

総括

素人目線で考察してみました!

ハイデッキ無しとアリでは間違いなくアリがいいです。ボクは二つのハイデッキを晴れた日や大会の日の時間の長さなど時と場合に応じて使い分けてます。それぞれの良いところがあるので使い分けられるのはラッキーだと思ってます!そのおかげでハイデッキ自体を忘れるときもありますけど()

自作されていないものであればまた意見が変わるでしょうし、他にもたくさんのメリットやデメリットがあると思うので良かったらコメントで教えてください!

これから導入を検討している人の役に立っていたら嬉しいです!ではでは

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