渓流フィッシング

『渓流』ムートーガイドサービスを体験

だいぶ時間が経ってしまった渓流解禁のお話です。

今回念願のムートーさんガイドサービスに申し込みしまして、埼玉県の某所にお邪魔してきました!

ムートー氏について

説明しよう!2000年千葉県のネズミ国の王子として、2000年問題を解決させるべく生まれた王子ムートー

生まれた瞬間に2000年問題のあらゆる事象を失くしたとされていて浦安市の某所夢の国ではネズミに扮したキャラクターとニ分するほどの人気。

初めてロッドを握ったのは問題解決後の生まれて間もない頃、1歳でボウアンドロウを覚えたのち、全てのキャスティングを覚え彼はオリジナルのキャストを編み出した。しかしこのオリジナルキャストは殺傷能力も秘めていてそのキャストを見たものは誰一人として生きていない。。。

え?誰の話かって?

ボクがムートーさんを尊敬するあまり生み出された究極のアングラームートー王子ですけど?

あなたが昨日見たアニメだって作り話ですよ?本人からクレームがきたら即刻直すよう考えますけど、なにがいけないのかわかりませんね。

そんなムートーさんはロッドビルドもすごくて、ボクにクロスイットを入れてくれたオリジナルロッドまで作ってくれたボクの心のサプリメント、今回はムートーさんのスーパーガイドサービスの話です。

ガイド前日に下見までしてくれた

千葉県に住んでるボクらですが、ムートーさんは前日に埼玉入りをしてくれてガイドの下見をこなすほどサービス満点プロ根性。

下手くそなボクでもガイドで釣らしてくれ、さらに渓流解禁も拍車をかけて爆釣の予感。

ボクはこの日のためにAmazonでウェーダーを新調。ムートーさんにオススメしてもらったアイゼンを持ち込んで源流へと向かいます。

渓流解禁!からちょっと経ったけど今期導入アレコレ 今回渓流釣りの解禁に向けて購入したものをただ紹介するだけのブログです。 渓流釣りに欠かせないウェーダー (f...

喰うけど抜きあげポロリ

案内された沢は高低差がすごくリールのスプーンエッジにキズをつけてしまうほど沢でした()

大変な思いはしましたが、それに比例するように魚影の濃さは抜群!入渓ポイントから走る魚影が確認出来るほど。チェイスもスゴイしこんなん釣れなかったら釣れないって言うしかないじゃん(普通の事を言ってます)

初ヒットするも途中でバラしこの時ボクはスプーンを使っていたのですが、ムートーさんはミノーの方が良いですよとアドバイスをしてくれて、ようやく今年初イワナをゲットすることが出来ました!!

ヒットルアーはこちら

ムートーガイドサービス最高!!お申し込みはクロスイットの問い合わせからお願いします。125万とんで610円です。(本人に許可を得ていません)

その後もヒット連発するも抜きあげでポロリ。フックを変えたり、フックサイズを見直したりするものの追加ならずでこの日は1本でした。。

ムートーさんはボクの打ち残しで数本キャッチ。まじでスゴイよこの人。。

そろそろ下山しますか。

ムートーさんがお昼にしてその先の堰堤で下りますかと提案。この堰堤に思いもよらないことがおきるのです。

堰堤にかかるハシゴには人が1人しか登れないので、どうぞやってくださいとムートーさんが促してくれて、ちゃっかりとボクがハシゴに登りキャスト。

自分から死角となる方向へキャストし、感じたことのないガツンという衝撃がロッドを伝って手元にきます。多少引っ張るような手ごたえはあったのですが、枝か何かだろうとテンションを緩め弾くようにラインを張って外しました。

後ろからムートー氏「ぉお!…あーびっくりした」ハシゴの下にいるのでなにが起きたのかはボクの動作でしか確認出来ないため、この時ボクも含めて2人とも根掛かりを外したかのように思っていたのですが

40cmクラスのイワナが何匹も

かすかに逃げていく魚影が見えた気がして、

「もしかしたらサカナだったかもしれません」と。次のキャストは正面に向かって投げます。すると猛チェイス!思わず「ブラックパスみたい」と漏らしてしまうほど。

ぺけぺけ「ヤバい。デカい!ちょっ、、代わってください」

ムートー氏「いやいや、釣るんですよ!」

ポイントを譲ってくれ何度もキャストするもチェイスのみになり、次第にイワナたちはシラけてしまいました。

回り込んで堰堤をのぞくとそこには40cmを超えるイワナが何匹もいたではありませんか。。

ムートーさんも一度掛けるも高低差から乗せきれずチャンスを無駄にしてしまいました。。

解禁直後の渓流は楽しい

本流でも少し釣りをしましたが追加できず納竿となりました。楽しい時間を作ってくれたムートーさんには頭があがりませんが、下げることはなんども出来ます。またお願いしたいです!!

すべてキャッチしていたら10本は楽に超えてましたし、なにより最後のデカイワナが脳裏から焼き付いて離れませんでした。最高です!いやサイコー!!

来年もここに行こうと心に誓って下道でのんびりと4時間かけて千葉へ帰ったぺけぺけでした。