ネコリグでボクの使ってるフックやシンカーをまとめてみました。
需要のほどはわかりませんが、誰かの役に立つというよりはボク自身が活用したくまとめた内容をブログにしました。
ネコリグを用意するうえで重要なもの
- フック
- シンカー
- チューブ
この3点で話をしていきます。
フックについて

ネコリグを投げるポイントによりますが、フックを剥き出しに使うことはあまりありません。
サイトで狙うときや、極小極細のストレートワームのネコリグでガード無しなどのマスバリを使いますが。
ほとんどがHAYABUSAの
N•S•Sフックを使用しています。
N•S•Sフックにはスイベルのついてるタイプのものがあり、使い分けとしては
・スイベル付きはフロロライン
ネコリグはワームが長ければ長いほど糸ヨレが発生しやすいのでスイベル付きのタイプがおすすめです。
・スイベルなしはPEライン使用時に使います
糸ヨレが発生しないので、スイベルがなくてもストレスなく使用し続けられます。リーダーを組む場合では、リーダーの長さが60cmくらいなら糸ヨレはかなり軽減出来ます。ボクはほぼリーダーのフロロの糸ヨレを気にせず1日投げ倒してもストレスなく投げれました。
N•S•Sフックのセッティング方法について、DSTYLEの馬場さんが紹介している刺し方を真似しています。
フックを一度刺してから、メインラインを結ぶ前にフックのアイ側から刺します。
こうすることでワームに必要以上の穴を開けずにホールド力が増します。ワームのズレもなくワームも裂けづらくなります
手順は以下の画像で説明させてください。



手間はかかりますがループストッカーを最大限活かせるフックの刺し方ですので、ぜひお試しください。

注意点:
このセッティングの方法だとラインとフックが繋がっているとワームを通せなくなります(;_;)
ワームとフックをセットしてからラインを結びます!
なのでラインを結ぶ前にセッティングしておく必要があるので、あらかじめ何個かリグっておくのも手ですよ!
シンカーについて
N•S•Sフックを使用した釣りはカバーをタイトに攻めたり、オーバーハングなどに滑り込ませたりと、ハードな使い方をするのでシンカーが飛んでいくことが多いです。

一般的には上の写真の様にワームの先端からシンカーを挿して、シンカーの頭を出すように挿すと思いますが
これだとスキップしたり根掛かりを外すときにシンカーが抜けて無くなってしまうので、
別の方法をご紹介します
まずフックを刺した穴からシンカーを挿します。
シンカーの先端が外に出ないようにワームの先端ギリギリの所まで押し込んでセッティング。
この方法ならシンカーを刺した穴がワームの中央部にあり、フックでフタをするので二重の効果があります。

シンカーを押し込む時に、エア抜きの針がオススメです!エア抜きを普段持ち歩く癖付けにもなりますし、よかったらお試しください。
リンク
チューブについて
チューブは2つのタイプを使い分けています。
・Oリングタイプのもの
・収縮させるタイプのもの
ワームが切れてシンカーごとなくなってしまうことを避けるために使うのが主な理由です。
・Oリング
針持ちの良いワーム、ワームの動きを最大限活かしたい時や、シンカーの重さが軽い時に使用します。
リンク
・収縮チューブ
ワーム自体が柔らかいもの、チューブもワームと一緒にフックを刺すときや、チューブを任意の幅に切り分けて使いたい時に使用します。
リンク
様々なやり方があるネコリグですが、工夫次第で釣果も金銭的にも優しいリグ。ただ手を抜いたり怠ったリグり方だと釣れなくもなりますし、何よりお金がかかるのでこの記事が参考になると嬉しいですm(_ _)m
素人なので教えられる範囲が狭いかもしれませんが、ネコリグとは?など疑問な点などがありましたらお気軽にご質問ください。
真面目な回のぺけぺけアングラーりゅーでした!
リンク